皆さん、こんにちは!日本茶インストラクターの筒井慶喜です。
皆さんにお茶の知識を分かりやすくお伝えするべく、彩葉アカデミーと題して毎回少しずつ簡単にご紹介していきたいと思います。
今回のテーマは、私が所属する「瀬戸内茶業青年団について」です。

1.入団のきっかけ・想い
~瀬戸内のお茶生産者やお茶と出会い、より深く知り、より多くの人に伝えたい~

瀬戸内茶業青年団へ入会したきっかけは、岡山を含む瀬戸内地方で、様々な生産者や日本茶と出会い、より深く日本茶を知りたいと思い、入会しました。
実は、瀬戸内地方は緑茶の有名な産地ではありませんが、地方番茶の宝庫です。
詳細な説明は別の回のアカデミーでご紹介したいと思っていますが、例えば岡山県では、収穫したお茶の葉を煮て、その煮汁を掛けながら天日干しする「美作番茶」、乳酸菌などの微生物によって発酵が進んだ高知県の「碁石茶」や徳島県の「阿波番茶」、愛媛県の「石鎚黒茶」など、特徴ある日本茶が豊富です。
入団を通じて、瀬戸内地方だけでなく、全国の生産者や茶業関係者の貴重なお話を聞けたり、繋がりが持てるようになり、様々な日本茶を知る良い機会になっています。知れば知るほど面白く、まだまだ知らないお茶がたくさんあるようです。より多くのお茶や生産者と会い、皆さんにお伝えしたいと思っています。

▼美作番茶(岡山県)

▼石鎚黒茶(愛媛県)

2.『瀬戸内茶業青年団』とは?~活動内容など~

 
岡山県、広島県並びに四国の若手茶業者らにて「瀬戸内茶業青年団」を設立し、上部団体である「全国茶業青年団」へ2018年1月に正式加盟しました。瀬戸内茶業青年団は中国地方と四国地方の架け橋となり、『伝統と革新』を理念のもと、中四国地方の茶文化の復興・発展に努めて活動を行なっています。

また、上部団体の全国茶業青年団が毎年開催する全国茶審査競技大会へ出場することが出来、優秀な成績を収めると茶審査技術の段位(通称、茶師〇段)の認定を受けることが出来ます。今年は大会運営側として参加していたので、この競技大会には出場出来ませんでしたが、昨年の大会では茶審査技術二段の認定を受け、岡山県初の段位認定者となりました。詳しくは山陽新聞参照<

【瀬戸内茶業連合青年団】
設   立: 2018年
会 員 数:9名(岡山県、広島県、徳島県、愛媛県)
【活動内容】
①全国茶審査技術競技大会への出場と研修会による能力向上
②全国の茶業青年団との交流と連携
③伝統ある地方茶の保全と紹介、革新ある茶の楽しみ方の提案
④瀬戸内地区を始めとした茶文化の復興・発展、イベントの開催

 

次回のアカデミーでは、全国茶業青年団や全国茶審査競技大会の競技内容についてご紹介したいと思います。
競技内容は少しマニアックな話になりますが、お楽しみに!!

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