【彩葉アカデミー】
第1回:おいしいお茶の淹れ方(お湯の温度)

—————————————————
皆さん、こんにちは!日本茶インストラクターの筒井慶喜です。
皆さんにお茶の知識を分かりやすくお伝えするべく、
彩葉アカデミーと題して毎回少しずつ簡単にご紹介していきたいと思います。

今回は第2回<お茶の種類について>です。

お茶の種類っていっぱいありますよね。
例えば、煎茶、玉露、抹茶、ほうじ茶、紅茶、烏龍茶、番茶、プーアール茶。。。
これらのお茶は全て同じお茶の木(葉)から出来ています。
一つのお茶の木と葉からこのようなたくさんのお茶が出来ることに驚きます。

▼今年のお正月長崎へ帰省した際撮影した茶畑(iro-drip和香茶/リボン/佐賀県紅茶)

そもそも「チャ」という植物はツバキ科ツバキ属の常緑樹で、
主に「中国種」と「アッサム種」に区分されます。日本は中国から茶の文化が伝わっていますので、
日本で栽培されているのは中国種がほとんどです。
中国種の特徴は葉が小さく低木で渋み成分であるタンニン(カテキン)含有量が少ないので緑茶原料としてよく利用されています。
また、アッサム種は葉が大きく高木でタンニン(カテキン)含有量が多いため、紅茶原料として利用されることが多いです。
ただし、明確な原料区分はされていません。

【茶の葉を摘んでからすぐに加熱したものが緑茶】
お茶の葉にはポリフェノールオキシダーゼと呼ばれる酸化酵素があり、カテキンをはじめとするポリフェノールを酸化させる働きがあります。
緑茶は、収穫直後の生葉をすぐに加熱することでカテキン等の酸化を防いでいます。このため茶葉の色も緑色のままです。
また、葉は摘み取った直後から酸化発酵が進んでいきますので、加熱処理をしない場合は酸化発酵が進み、緑から赤色へ変色していきます。この酸化発酵を進めたものが烏龍茶(半発酵茶)や紅茶(発酵茶)です。

▼右から緑茶、烏龍茶、紅茶

  

【日本における紅茶生産】
現在は日本でも紅茶を作る産地や生産者が増加しています。日本の紅茶(和紅茶)は緑茶向きの中国種で作られている事が多いですが、非常に飲みやすく、ストレートで飲むと海外の紅茶との違いがよくわかります。

彩葉でも日本の紅茶(静岡県、鹿児島県、佐賀県、奈良県)を取り扱っています。
同じ日本の紅茶と言っても香りや味わいが全く違いますので、是非、飲み比べを楽しんで頂ければと思います。

▼iro-drip和香茶9種セット~日本茶の香り飲み比べセット~

ご購入はこちら

 

【豆知識】カフェインってありますか?
お客様からよく聞かれることですが、上記のお茶には全てカフェインが入っています
これは茶の葉や茎にカフェインが含有しているためです。麦茶(原料:大麦)や黒豆茶(原料:黒豆)、ルイボスティー(原料:ルイボス(南アフリカ共和国で自生するマメ亜科の植物))は原料が「茶の葉」ではないのでカフェインは入っていません。玄米茶は玄米と緑茶のブレンドになりますのでカフェインは入っています。

Follow me!

メルマガ登録募集受付中!